いやー、忙しいです;
それにしても、折角のブログなのに何も書けないのは寂しいので、おとっつぁんのもう一つの趣味であるトロッコに関する話題など。ちなみに、おとっつぁんは「鉄道マニア」ではなく「立山砂防工事専用軌道マニア」ですのでヨロシク。
以前「徒然~」にも掲載したのですが、ソノ方面であまりに有名になってしまってyahoo検索TOPになる始末。おかげで当局(?)にサイトの存在がバレてしまい「公開禁止」を言い渡されたいわくつきのナニです。w 久々の復活だ、おー!
んじゃまずは北重(ホクジュー)こと北陸重機(本社新潟)製、5tDLの雄姿から。
素敵すぐる!;;
カッコよすぎますな。w こんなに均整のとれたトロッコ機関車は古今東西他にありませぬ。まさに610mmの新幹線です。ちなみにこの北重5tDLは9両あります。平成号は5号機で、昭和62年10月の正式登録。機体番号は62-10-94。北重5tDLは現地改造が激しいのですが、平成号は貴重なオリジナル形態を残しています。ほんと、ちなみの話ですがフラッグシップの立山号は意外や3号機。しかも全機唯一の特殊改造車(いずれ説明しますw)で、就役当時の原型を留めていません。更に、見学会で活躍の最新型である白岩号は北重2型で、他の8両とはキャビン構造が異なるのであります。
まぁ、この辺も追々説明いたしましょう。
で、お次は先代の酒井5tDL。既に全機5両が昭和50年代?に退役しております。写真は立山砂防博物館に展示されている先代立山号。
フロントフェイスがコケティッシュで、過酷な砂防工事現場のマスコットだったのではないでしょうか。現役当時(昭和55年以前)の写真もありますので、いずれ紹介しますぞ。
ところで、この酒井5tDLは退役後、この展示用1両の他3両がスクラップに売りに出されました。その3両は、トロッコをこよなく愛する愛好家の方々に保護され、うち何両かは現在も遊覧運行を行っているようです。ホント、涙が出るようなお話ですよ!
http://rass-rail.blog.so-net.ne.jp/
しかし、酒井5tDLは5両あったはずなので、残る1両の行方がわかりません。恐らくはスクラップとなり溶鉱炉の炎と消えたか・・・と思っていたのですが
なっ・・・なんと!生き残ってました!!
これは平成19年11月時点の写真。立山砂防事務所のすぐ近くにある亀谷温泉郷にある富山県の産業博物館?敷地に露天展示されていたのです!風雨にさらされてボロボロの痛ましい姿ですが、意外なほどしっかりと原型を保っています。後ろに朽ちかけた旧型1t台車を牽引していたり、なぜか台車にポイントのダルマレバーが乗っていたりと放置プレー度満点ですが、キャビンは密閉されていて運転席も驚くほど綺麗。是非富山県さんにはこの車両の修復保存をお願いしたいものです。
そして、おとっつあんが大好きな加藤4tGLの登場でっせ!
じゃーん!
展示レールではなく、現用本線に鎮座ましまする加藤4tGLのお姿!後光がさしとる!昭和30年代から40年代の立山砂防事業を支えた機関車です。厳しい軌道条件から建築限界が狭く、極端に切り詰められたローキャビン!シビレマスヨ!!この写真はワケあり撮影。実は加藤君、最近塗装の痛みが激しく、ファンの皆さんから「なんとかして!」という強いお言葉もあって、ついにお役所も乏しい予算の中から加藤の修繕費用をひねり出したのであります。さすがに実働レストアは無理だったようですが、外装の完全塗装復活と、運転席の完璧な修繕を終え、今にも動き出しそうなピカピカ状態になりました。
加藤4tGLシャーシ下面。
皆さんも富山県にお越しの際には、是非ご覧下さい。この立山砂防事務所に来るための富山地鉄にも素敵な古参車両が現役でビックリしますよ。(笑