立山砂防専用軌道

2009年9月 9日 (水)

立山砂防トロッコのアイテム(1)

 皆さんこんばんわ。

 残業が・・・今夜は、ちょっと模型にまで手が届かないので、別の趣味たる立山砂防トロッコのコレクションアイテムをご紹介。

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 2000年6月22~24日に富山県の立山町で行われた「国際トロッコサミット」にて、一部の来賓に配られた記念品のミニチュアトロッコです。

 中身は津川洋行の市販品で、人車と2t貨車×2のゴージャスなセット。わりと手作り風味なパッケージが哀愁をそそります。また「建設省立山砂防工事事務所」の文字と、車体の旧建設省マーク(俗に言う「マルケンマーク」)がマニア心をくすぐるのであります。

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 中身~。連結器が別パーツで同梱されてます。機関車がやたら重いな?と思ったら、凄いことに走行ユニットが入ってました!いつか走らせたいものです。

 ちなみにトロッコ実車は人車と2t貨車がミニチュアの並自連を装備しており、その外の車両はピンリンクの模様。このため、機関車用にはピンリンク=並自連のアダプターが装備されています。

 これ、珍しいっていうか、多分立山砂防のトロッコにしかない構造じゃないでしょうかね。

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 鉄コレのベースに並べてみました。スケール違いですが、カッコイイですなー。

Img_1100

 オマケ画像。立山砂防トロッコ機関車用の自連=ピンリンクアダプター。地味に本連初公開かもしれませぬ・・・手作り感がたまりませんなー。

2008年7月26日 (土)

サボリ癖が・・・

皆様、ほんとーーーーーーにお久しぶりですコンバンワ。

まさに公私共々失態を繰り返しているおとっつぁんであります。orz

ちょっと模型関係に手が届かない状況が続く中、皆様方に不義理を重ねまして申し開きのしようもございません。いやはや、サボリ癖って怖いですねー。

しかも、そんな状況が今しばらく続きそうな勢いでございます。困ったものです。

なもので、とりあえず以前当局から削除された徒然のデーターの復活などしながら、リハビリしたいと思っております。

Katold33

と、いいつつスキャンダラスな門外不出データから(笑) これは立山砂防の昭和25~30年代に使われていたトロッコ機関車なんですが、詳細不明なんですね。H12頃にあったトロッコサミットの時にも公開漏れしたデーターです。当然、本連初公開。

Katolg34

加藤4tGLの33号車と34号車と読めるキャンプションがあるのみ。(Lがロコモーション、Gがガソリンエンジンの略でLGと略していた模様。これも本連初公開情報)詳細不明ですが、永久保存書庫にある設計書に付属する現場写真に付属していたものらしいです。何のために撮影されたのかもわかりません。どうもキャビンはオリジナルではなく改造のようですが??・・・

Photo

こちらはオマケ画像。旧建設省がなんらかのルートで入手した米軍製車両。恐らく進駐軍から直接払い下げになったものと思われます。当時「ウェポンキャリア」と呼ばれたいたもので、各地で使われていたらしいのですが、これも本連初公開写真。

ものは見てのとおりダッジT214です。しかしフェンダーウインチやボンネットへの増設ライトなど小改造がなされており、これは米軍の正式装備ではないらしいので、払い下げ後に旧建設省で改造したのかもしれません。

こーゆー写真が全国各地の事務所に保存されている(らしい)のですが、お役人様はその価値を知らない&興味が無い&公開すると対応が面倒・・・etc 色々あって一般の目に触れることが無い、というのが実情です。

2008年4月15日 (火)

トロッコの話題など

 いやー、忙しいです; 

 それにしても、折角のブログなのに何も書けないのは寂しいので、おとっつぁんのもう一つの趣味であるトロッコに関する話題など。ちなみに、おとっつぁんは「鉄道マニア」ではなく「立山砂防工事専用軌道マニア」ですのでヨロシク。

 以前「徒然~」にも掲載したのですが、ソノ方面であまりに有名になってしまってyahoo検索TOPになる始末。おかげで当局(?)にサイトの存在がバレてしまい「公開禁止」を言い渡されたいわくつきのナニです。w 久々の復活だ、おー!

 んじゃまずは北重(ホクジュー)こと北陸重機(本社新潟)製、5tDLの雄姿から。

Heisei 素敵すぐる!;;

 カッコよすぎますな。w  こんなに均整のとれたトロッコ機関車は古今東西他にありませぬ。まさに610mmの新幹線です。ちなみにこの北重5tDLは9両あります。平成号は5号機で、昭和62年10月の正式登録。機体番号は62-10-94。北重5tDLは現地改造が激しいのですが、平成号は貴重なオリジナル形態を残しています。ほんと、ちなみの話ですがフラッグシップの立山号は意外や3号機。しかも全機唯一の特殊改造車(いずれ説明しますw)で、就役当時の原型を留めていません。更に、見学会で活躍の最新型である白岩号は北重2型で、他の8両とはキャビン構造が異なるのであります。

 まぁ、この辺も追々説明いたしましょう。

 で、お次は先代の酒井5tDL。既に全機5両が昭和50年代?に退役しております。写真は立山砂防博物館に展示されている先代立山号。

Sakai

 フロントフェイスがコケティッシュで、過酷な砂防工事現場のマスコットだったのではないでしょうか。現役当時(昭和55年以前)の写真もありますので、いずれ紹介しますぞ。

 ところで、この酒井5tDLは退役後、この展示用1両の他3両がスクラップに売りに出されました。その3両は、トロッコをこよなく愛する愛好家の方々に保護され、うち何両かは現在も遊覧運行を行っているようです。ホント、涙が出るようなお話ですよ!

http://rass-rail.blog.so-net.ne.jp/

 しかし、酒井5tDLは5両あったはずなので、残る1両の行方がわかりません。恐らくはスクラップとなり溶鉱炉の炎と消えたか・・・と思っていたのですが

Sakai02 Sakai03 

 なっ・・・なんと!生き残ってました!!

 これは平成19年11月時点の写真。立山砂防事務所のすぐ近くにある亀谷温泉郷にある富山県の産業博物館?敷地に露天展示されていたのです!風雨にさらされてボロボロの痛ましい姿ですが、意外なほどしっかりと原型を保っています。後ろに朽ちかけた旧型1t台車を牽引していたり、なぜか台車にポイントのダルマレバーが乗っていたりと放置プレー度満点ですが、キャビンは密閉されていて運転席も驚くほど綺麗。是非富山県さんにはこの車両の修復保存をお願いしたいものです。

 そして、おとっつあんが大好きな加藤4tGLの登場でっせ!

Kato01 じゃーん!

 展示レールではなく、現用本線に鎮座ましまする加藤4tGLのお姿!後光がさしとる昭和30年代から40年代の立山砂防事業を支えた機関車です。厳しい軌道条件から建築限界が狭く、極端に切り詰められたローキャビン!シビレマスヨ!!この写真はワケあり撮影。実は加藤君、最近塗装の痛みが激しく、ファンの皆さんから「なんとかして!」という強いお言葉もあって、ついにお役所も乏しい予算の中から加藤の修繕費用をひねり出したのであります。さすがに実働レストアは無理だったようですが、外装の完全塗装復活と、運転席の完璧な修繕を終え、今にも動き出しそうなピカピカ状態になりました。

Kato02_2 Kato03 加藤4tGLシャーシ下面。

 皆さんも富山県にお越しの際には、是非ご覧下さい。この立山砂防事務所に来るための富山地鉄にも素敵な古参車両が現役でビックリしますよ。(笑