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書籍レビュー

2014年7月17日 (木)

"ANATOMY SCULPTING"「アナトミースカルプティング」レビュー

 ちまたでウサワのこれをようやく購入ぅん。

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 ハリウッドの超有名アーティストである片桐裕司氏のスカルプチャーハウツー。

 書名からしてそのものずばりなのであるけど

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 裏表紙と帯のかみ合わないところがステキすぎるw

 ちなみに「入門」とありますが、これが入門編だとしたら入門できるやつなんぞ日本に何人も居ないでしょうね!というレベルの中身です。

 本書の構成は、前半が片桐氏の作品写真集、後半が造形ハウツーとなっております。前半の作品写真集は人物、メカ、クリーチャーと多彩なジャンルで作品が掲載されておりますが、言うまでもなくそのレベルが

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 ハンパねぇす。;:゙;`(゚∀゚)`;:゙

 まぁ、ハリウッドで一流のアーティストでおられる訳ですからね。つまり世界で一流ってことなんですからハンパなくてあたりまえなんですけど。

 とくにクリーチャーに関して一流のスカルプティング作品を鑑賞したいと思ったら、今まではJordu Schell氏、David Meng氏、Bruce Spaulding Fuller氏らの洋物DVDぐらいでしか見ることが出来なかったンですが、こうしてお手軽に日本語の書籍でそれを鑑賞できるってのが凄いことだと思うんですよ。

 あ、ちなみに使用しているIDクレイはNSPのミディアムを使用されているようです。SFXのアーティストはほとんどがNSPだねぇ。

 で、後半お待ちかねのハウツーです。いよいよ入門です。前半でほぼ打ちひしがれているところで追い打ちをかけるように入もぉぉん編。

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 まずはみんな大好き頭蓋骨。( ^ω^ )

 基本ですよね基本。頭蓋骨は基本なんだよ!スカルプティングは頭蓋骨に始まって頭蓋骨に終わるって名言を知らないか?ん?

 またこの頭蓋骨がハンパなくすげぇんですが、詳細は買って読んでちょ。

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 で、アナトミーですから、当然頭蓋骨に筋肉を構成して顔を作っていく訳です。このあたりは"MODELING THE FIGURE IN CLAY"と似た流れなんですが、とにかく解像度が違う。彫塑としてのクレイモデルとSFXのスカルプティングの違いというか・・・まぁハッキリ言って今まで買ったクレイ系の書籍は全部用無しになりそうな予感。

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 ヘッドの次はアーマーチュアを使った全身モデリングです。ここでは骨格から立ち上げると言うより、筋肉の流れみたいな?構造的に盛りを行っていく訳でして。つまりは美術デッサンの基本が出来ている人向けの内容ですね。アニメ系フィギュアの人はドグマが異なると思うなりよ。

 特に注目なのはスキンモールドに関するレクチャーかと。美術系クレイモデリングでは皮膚のテクスチャーに関する記事というのはまず無くて、せいぜい血管くらいかな?

 ここではシワのモールディングや肌の質感を表現するテクニックが掲載されているのが超興奮ですわ。ただ、惜しむらくは写真が小さすぎて、実際のスパチュラワークを読み取れないんですよね~。

 これはやっぱりDVDを出して頂くしかないかもしれませんな。

 そして、なんといっても驚きなのが・・・

 定価2,700円・・・って安うっ!!( Д) ゚ ゚

 いやー、この内容でこれはお買い得どころの騒ぎじゃないっすね。是非とも第2弾第3弾とシリーズ化して頂きたいです。DVD付きで。1万円でも買いますわ。

 スカルプターを目指すなら是非1冊手元に置いておきたいものです。


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2014年7月15日 (火)

TANK-Think-Tank!「タンクシンクタンク」

 遅ればせながら購入ぅん。

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 戦車模型を考えろ!!ということで何も考えないで作っていたら上手になんかできねぇんだよ!という開幕ストレートに突き放した帯がステキ。

 吉岡先生の名書「ダイオラマパーフェクション」がジオラマのハウツー本であったのに対して、本書は戦車模型の単体作品に関するハウツーであります。

 例えばタンクアートあたりが塗装に特化した書籍であるのに対して、総合学習資料みたいな構成になっているのでありまして、実に濃いのです。考えながら読んでいたら何日かかって読み切れるのかわからんくらいに。

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 まずは吉岡作品が大判の写真でどひゃぁぁーんと掲載されておりますから、塗装テクニックというか、塗装のドクトリン解説ですね。そういうところから入っていく訳ですが。

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 まぁ、いきなり魂を鷲づかみにされるというか、もう5ページくらいでおなか一杯の情報量な訳です。見ていて思うのは、決まりきった手法を毎回おんなじように使っていっつも変わり映えのしないような作品を作ってるようじゃダメなんだよ死んじまえバカヤロー!と言われているようで誠に切ない。

 心当たりのある人は死んじまえバカヤローです。

 はあッ?ワシですか?すいませんどうも。

 この本を読んで生まれ変わるしかありませんね。ええ。

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 まー、不肖ワシも以前書いたが、塗装というのは塗装テクニックだけで上手に仕上がる訳じゃなくて、塗装を生かすための工作も重要になってくる。工作が緻密でディティールが精密であれば、自然と塗装のグレードは上がるモノなのじゃ。

 ということで追い打ちするように工作編もおなか一杯。わし消化不良。

 また吉岡先生の解説が凄いこと力入ってるんだよね。洋書ではこの肝心な部分がちゃんと読み取れないので日本語でこういうレベルのこういう本が出るのって非常にありがたいことなのだと思わなくてはイケマセンな。

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 塗装マテリアル別の攻略ページとか、もうワシがやりたかったことがそのまま出て居る感じやね。もちろん、ワシの解説レベルがハエのうんこだとすればこの本は金の延べ棒くらい違う訳だが。それはもう比較にならないわけですが?

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 で。意外と知りたくてもなかなか載ってない情報がこのベースプレートの仕上げ。わしゃこのページだけで1000円払っても惜しくない。更にネームプレート製作のツボとか、知りたいことが全て判るといっていい。

 ・・・とまぁ駆け足でレビューにもなってないレビューなんだが、一言で言えば現状最強の教科書だと言っていい。

 世の中にはしょぼくれた内容とどうにも低レベルな作例のハウツー本がエライ価格で売っていたりするんだが、もうこのタンクシンクタンクが発刊されたことで、それらは産廃になったと言って過言じゃないね。

 大は小を兼ねるのであるからして、初心者であるならなおさらこういう質の高い内容で勉強しなければ、身になるモノもクソになるですぞ。

 買って間違いのない一冊です。


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2014年2月10日 (月)

THE WEATHERING MAGAZINE 第6号発売!

 ウェザリングマガジンの6号じゃよー。

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 今回から供給元はAKインタラクティブではなくMIGになる。ここで注意しなければならないのは、MIG★プロダクションズではなくMIGということ。

 昨年10月に、MIG師匠がまたしても今度はAKと悶着を起こして会社を辞めてしまった事件は皆さんご承知かと思うが、結果としてMIG師匠は最初に辞めたMIG★とは別に独自ブランド「MIG」を設立して、ほぼAKと同じ内容の塗料類および一部の印刷物を発売するに至ったのでありんす。

 なんというか、MIG師匠は実に少年の心を忘れない大人げない人なのである・・・な。

 クリエイターにありがちの癖の強さというか、ワガママなとこがあるのかもしれないね。

 で、今回のWMはこれまでの錆、泥、レインマークといった基礎技術を踏まえた応用編ということで「クルスク」特集でござんす。

 目玉はMIG師匠渾身のフェルディナント・・・なんだけど・・・

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 TANKARTの1&2が出てしまった昨今、車両塗装という意味ではインパクトが薄れてしまった感がある。正直、TANKARTに美味しいところだけ持って行かれた感じやな。

 一方で、FBでも話題になっていた1/144スケール車両に超絶な汚しを施した作品や、草ヒロのフォードトラック、本物にしか見えないガレージのビネット作品など後半で良い作品が目白押しなんだなこれ。実に濃い。

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 ただ、前段でがんばりすぎて息切れしたのか?後半は肝心のHow To成分がやや希薄。ゆえに写真からテクニックを逆算できないスキルレベルの読者には、フラストレーションがたまるかもしれない。

 全体的に見ると、模型雑誌としてのレベルの高さは世界水準でみても頭3つ抜けてる。価格から考えたらとんでもなくお買い得。というか、買わなかったら後悔することは間違いない。

 今後AK汁の布教という目的を終えて、総合模型「塗装」雑誌としてどう展開するのか?は興味あるところだね。

 個人的には模型業界ではAFVが微妙に息切れしてきた気がしているし、世界的に見るとドイツものAFVが売れているのは日本だけ、という意見もある。

 これからは更にジャンルを広げて、ガンダムみたいなアニメものや、ウォーハンマー40kのようなゲームフィギュアにも裾野を伸ばしてみると面白いんじゃないかと感じました。

 

 それにしても・・・才能があってもそれを商売にするというのは簡単なコトじゃないんだな。つくづくそう思いました。


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2013年8月 3日 (土)

THE WEATHERING MAGAZINE 第5号発売!他

 と、いうことでTHE WEATHERING MAGAZINE の第5号ですよ!

 ちなみに、絶版だった創刊号も増版されて絶賛発売中。買い逃していた方は今がチャンスよ!

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 今回の特集は「泥」。

 しかしなぁ、毎回こういう地味なテーマでよく雑誌が続くものだとほとほと感心してしまうワケですけどね。中身が世界の一流アーチスト作品だというのもそうなんですけど、やはり編集が素晴らしいね。

 どちらかというと、お堅いユーロでは珍しいグラフティカルな内容なんだけど、それが品良く収まっているところがサスガだ。

 やっぱり編集センスと作例のレベルは雑誌が売れる最低限の2大要素なんだね。

 (今の時代、この2要素を欠いた模型雑誌は簡単に淘汰されますわな。(遠い目))

 で、もともとのレベルが高い本誌なのだが、前々回かな?Ma.kの作例を担当しているLincoln Wright氏の塗装がくどくで汚しすぎだ!と書いたのだが・・・今回は別人の作例のようにキレのある作品に仕上がっていてビックリした。

 相当に上達したね。グッドワークである。レベルの高い雑誌にあって、更に腕を上げるという、その姿勢が素晴らしい。

 でまぁ、中身についてはマルタケさんのとこで確認できるので割愛。

 そして、今日もう一つ紹介したい雑誌が"EXTREME WEATHERING VEHICLES
"「エクストリームウェザリングビークルズ」である。写真の右のヤツ。

 まぁ、中身を見てブッタマゲタね。

 世界は広く、クリエイターの頂きは高すぎる・・・

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 このトラクターが1/24だと信じられるかね?

 FBでもすげえと思っていたけど、今回細かいとこまで写真で見て、俺の造形魂はすっかりしぼんでしまった・・・

 胸の奥にちっちゃい神様が住んでいるクリエイターって、居るんだよなぁ・・・

 


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2013年5月24日 (金)

TANK ART 2  WWⅡ ALLIED ARMOR 「タンクアート2」

 以前レビューしたTANK ART の続編が出ましたよ。

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 今回は連合軍戦車編ということになるんだけど、正直、書いてあることは1とかわらない感じだったりするにゃぁ。

 ま、連合軍戦車と言うことなので、対象のベースカラーがダークグリーン系になったとか、鋳造表現のテクスチャーを生かした塗装が必要とか、熱帯爬虫類系のフランス迷彩に負けない汚し表現とか・・・ドイツ軍戦車ではお題にならないファクターを網羅している点が違うと言えばそうなんだけど、1ほどのインパクトがあるかと言うと微妙な気がした。

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 しかし、相変わらず情報量がハンパじゃないんだなこの塗装は。で、当然今回も途中まで引き算の塗装をやってから、返す刀で猛烈な足し算塗装になるという複雑なスキームを踏んでいる。で、よぉくみると、確かに汚れてはいるけど余計な記号はほとんどない。

 この領域が名人芸という世界なんですね・・・

 今回も、やっぱり写真でstep by step を解説しているワケではないので、英文をウーンとじっくり読まないと何をどうしてこうなるのかわからんのが歯がゆいw

 ま、俺の英語力では読んでもよくわからんけど。ww<バカ

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 案外、工作は無頓着というか、素組にちかいのね。(・ω・)

 一つ大事なことがわかったのは「汚すことと汚くなることは違う」ってことかしら。汚すことは必要なんだけど、キタナクなったらそれは失敗なんだよね~。てか

 アートじゃない!ということなのよ。

 アートの世界は難しいわねぇ・・・。

 オススメと言えばそうなんですけど、この本を読んだから塗装が上手になるか?っていったらそういう次元じゃないと思う。

 まぁ100のうち1でも身になればラッキー♪って感じですね。


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2013年5月21日 (火)

中島三千恒 「軍靴のバルツァー」レビュー

 コミックバンチで連載中のマンガですけど、「2013決定全国書店員が選んだおすすめコミック」対象作品という触れ込みと、ヨーロッパ19世紀後半の世界観をもった戦記物という物珍しさについ買ってしまった。

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 舞台そのものは架空の国家と世界観をもっているワケですが、普仏戦争ぐらいのバックボーンのお話。当時はフランス軍が歩兵にシャスポー銃(世界初のボルトアクションライフル)を装備した頃で、ナポレオン時代の陸軍戦略が大きく転換しようとしていた時代です。

 4巻でミトラィユーズが出てきてけちょんけちょんに貶されるとか、これまでにスポットの当たらなかった第一次大戦前の兵器論・用兵論など深いところがふんだんに出てきます。

 正直、1巻を読み始めたときにはデッサン狂ってるんじゃない?とか話が典型的な学園熱血モノっぽくてイマイチ?とか思ったんですが、あれよあれよという間に政治の陰謀と戦争に巻き込まれてゆく若き兵士達・・・のお話に引き込まれちゃいまして・・・いやー、これは面白いわ!早く5巻プリーズ!!

 是非アニメ化希望です。ガルパンより絶対におもろいと思う。

 ついでにヘルムートのフィギュア出してくれろ!(笑

 銀英伝が面白かった!という人なら、このコミックはオススメですよ。


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2013年5月12日 (日)

AK interactive のCATALOGUE

 週末をAKネタで食いつなぐこの姑息さはどうですか?

 とはいえ、おいらは自称AK伝道師なので話題に出来るところは話題にしたい。( ̄ー ̄)

 実は今回、AKのカタログが新しくなったのじゃ。
 えっ、しかもカタログネタかよー

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 歴代カタログ。

 一番左は表紙がボス1/16ティーゲルⅡで、AK-DVDの"washes,fading and oils"の作例ですな。DVDが2010年なので、その頃のものだと思います。
 このときは内容が6ページしかなくて、まぁフツーの販促印刷物。チッピングエフェクターのAK088とAK089の使い方が詳しく解説されてるのがヨカッタ。

 中央のは2012年版カタログ。これは定価2ユーロのれっきとした販売品です。全30ページ。おいらはオマケでもらってしまったが。
 表紙のティーゲルⅠは、MIG師匠のブログにも紹介されていた(確かオクノ?)1/48。

 1/48の塗装にこれだけの情報量をつぎ込んで、なおバランスが崩れないってのは凄いことですね。で、お金を取るだけあって、AKのエフェクターの使い方を"STEP BY STEP"で紹介しています。割と使い方が難しい明るい系のエフェクター(AK074とか)の使い方は参考になりますね。

 そして一番右が最新の2013年版カタログ。表紙はウェザリングマガジン3号のT-55ですな。それよりなにより、定価が4ユーロ、ページが55Pとボリューム倍増になりましたよッ!流石にこれはお金を出して買ったぞ。w

 何がそんなに増えたんだ?って、単純に商品が増えたんだねー。
 一番驚いたのはAKアクリルカラー。

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 現在、全72色。おいィ?いつの間にそんなに増えたんだ!って思ったなw

 まぁこのアクリルカラーはねぇ、おいらもファレホのミリタリーカラーセット(72色)だとかシタデルのメガペイントセット(72色)だとか持ってるが、半分以上フタを開けたことがない。

 それはともかく、このカラーの72色ってのはなにか法則があるのかしらね??

 ということで、見てるだけで楽しい上にためになるAKカタログです。一家に1冊いかがでしょうか?w

この内容でポチって下さいとは言いにくいね~。でもヨロシクです~!


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2013年5月11日 (土)

THE WEATHERING MAGAZINE 第4号発売!

 はい、お待ちかねのTHE WEATHERING MAGAZINE 第4号発売だよー!

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 例によって中身はマルタケさんのとこでチェックできます。

 今回の特集は「エンジン~ 燃料と機械油~」ということで、よりミクロなポイントを攻めた内容となっている。すなわち、1~3号のパッと見た目で判る作例と違って、ある程度写真と文章を読み解く必要がある。

 こういう地味なポイントでしっかり作品をアピール出来るようになると、もう模型中級者も上位となってきますな。

 特にオイル汚れは、案外自然な感じを出すのが難しい。錆汚れなんかと違って「なんとなくやっていたら上手く行った」ということがない。オイル汚れはリアルに見せるための記号の幅がタイトなので、確実に身につけたい塗装テクニックです。

 で、毎回Ma.k記事があるのも本書の特徴ですが、今回は表紙にあるとおりモンキーレンチのチェス姉さんが出てます。作者はCesar Oliva氏。フィギュア塗装は手慣れた方のようですが、眉毛がないのはどうしよう?という感じですw

 言いたかったのはツナギの油汚れの表現みたいですけど、ちょっとそこが「?」でしたかねぇ。布に滲んだオイルの表現に突っ込んで欲しかったかな。

 もう一つのMa.k記事はお馴染みLincoln Wright氏のクレーテ。FBでも散々シェアされたので見れば「あぁ、あれか」とおわかりのハズ。

 毎回のことで「汚しすぎだろ!」と思っていたのだけど、よーく見ると汚しではなく、冬季迷彩のブラシワークなんですな、これが。多分写真で損してる気がする。実物はもっとカッコイイんじゃないかなぁ。

 足下の埃汚れなんかは参考になりますね。あと、写真が小さいんだけどビネット仕立てになった完成品がいい。記事には無いけどScale120のフィギュアがいいかんじなんだな。このフィギュア(Scale120 Figure Series #3 Strahl Demokratic Republic (SDR) Oberst Tomas "Valkyrie" Kruse.)欲しいんだけど、手に入らないのよね~。

 Scale120のMa.kフィギュアについてはこちらをご覧アレ。

 閑話休題。

 ま、そーゆーことで今回も買いだと思いますよ。
 ついでにAK新製品の大きい塗料皿もオススメじゃないかしら?

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 ウェザリングの行程に入ると、エナメル塗料やピグメントを何色も同時に使うので6穴皿だと2枚使いになっちゃうのがナァ~、と思っていたのがこれ1枚で悩み解消ざますよ奥様!今がお買い得よォ!p(`ε´q)

で、毎度のポチをお願いできればと。

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2013年3月28日 (木)

TANK ART 1  WWⅡ GERMAN ARMOR

 久々にレビューですぞな。

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 Michael Rinaldi 氏著「TANK ART」。

 この手の本はもう沢山持っているので今更・・・とは思ったのだけど、仙波堂さんの名文句につられてつい買ってもうたw

 内容は かーなりレベルが高く、敷居が高い。英文を読み解く能力が無いと、この本のポテンシャルは3割も理解出来ないと思う。

 写真の解像度は非常に高く、情報量があるので著名なコンテストで賞を取るぐらいの実力があれば、写真だけでも半分は読み解けると思うけど・・・ハウツーものとして期待するなら英文力前提だと言えます。

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 仙波堂さんは「中級者向け」と紹介していましたが、ちょっと厳しいかもしれない。おいら目線だと上級者レベルの塗装テクニックがないと、マネをするのも一苦労だな。

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 塗装テクニックは本を読んだだけでは身につかない。それをトレースしてはじめて自分の力になる。

 だが、この本はトレースする前に理解力を求められるところがあって、言ってみれば「汚しの記号はどう施すべきなのか」を理論的に説明しているので、きちんと読み解くと今まで見た目だけでマネしていた汚し塗装を、記号として積み上げる手順が理解出来る。

 なかなかに貴重な教科書だと思います。

 これで4000円しないんだからなぁ。安いもんだわー。

 これとウェザリングマガジンがあれば、他に模型誌はいらんね。うん。

 中級者以上の、よりハイレベルな塗装を目指そうという貴方にはオススメだと思います。

2013年1月30日 (水)

THE WEATHERING MAGAZINE 第3号発売!

 皆さんお待ちかね「ウェザリングマガジン」の第3号が日本でも発売になりましたよー!

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 中身のサンプルはマルタケさんのとこでご覧下さい。

 さぁ、今回はチッピングについて丸々1冊を使って特集を組んでいる。凄まじく濃い内容でござんす。

 チッピングにお悩みの諸兄には間違いなく最強のバイブルになりましょう。

 今回の内容を見ていて思うのは、チッピングというテクニックは「ハガレ」の記号を用いて「状況を説明する」塗装なんだけど、その記号の与え方一つにも多種多様のパターンが存在する。それらをうまく組み合わせないと説得力が生まれないってことかな~。

 また、チッピング、ウェザリング、エイジング、フェーシング、こういったテクニックは組み合わせることで何倍も表現力がアップするということがよく判ったよ。

 そして、いつもながら大判で美しく細部まで良く分かる写真をこれでもか!で構成された誌面。なんで日本の模型雑誌はこういう風になれないのかね?

 やったら字ばっかごちゃごちゃ並べて、写真は見にくいし、広告ばっかのページが延々と・・・新聞じゃあるまいし。
 作例のクオリティじゃなくて編集のクオリティでボロ負けてるってのが口惜しいにもほどがある。

 そーゆーことで、今回も絶対オススメです!

 どっかの自称AFV模型専門雑誌1冊分のお値段よりお安くて、1年分以上の価値ある内容をお届けいたしますw

 お求めはマルタケさんにて。お早めに!ヽ(´▽`)/